インプラントとは、歯を失った部分の顎の骨に人工の歯を植立して失った歯を取り戻す治療法です。従来の治療法であるブリッジや入れ歯と比較すると審美的にも、機能的にも限りなく天然歯に近い治療法であり、第3の歯とも呼ばれます。その原型は約40年前にスウェーデンで開発され、世界中に広がっていきました。
協同歯科クリニックは我が国のインプラント治療のパイオニアとして、1980年代の初頭からこの治療に取り組んできました。また、日本人向けの低コストでシンプルなインプラント「プラトン」の開発母体となりました。このインプラントシステムは従来高嶺の花であったインプラント治療を一般の患者さんが手の届く身近な治療に変貌させました。このことは入れ歯に悩む方々にとって大きな福音となりました。